天下の絶景武陵源と虹の七彩山をめぐる9日間(後編)|ツアー添乗員レポート|クリスタルハート添乗員便り|2017年10月20日出発

天下の絶景武陵源と虹の七彩山をめぐる9日間
のご紹介です。
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■2017年10月20日出発
■添乗員/平井 春介(ひらい しゅんすけ)
■コース番号:LR591
天下の絶景武陵源と虹の七彩山をめぐる9日間
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5日目:10月24日/晴れ/13~21℃

前日、綺麗にライトアップされていた鳳凰古
を歩いて見学しました。

夜の華やかさとは別世界でしたが、近代化さ
れた中国では今や貴重な街ではないでしょう
か?

鳳凰出身の作家「沈従文」が書いた「辺城」
という小説で中国中に名前が知れる事に
なったそうです。

沱江をのどかに遊覧して大きく移動するタイ
ミングとなりました。

懐化までバスで移動し中国の高速鉄道に乗り
長沙へ向かい空港内で夕食後、現地ガイドの
Mr.王とはここでお別れし、東方航空で一路
蘭州へと向かいました。

高速鉄道が導入されて、まだ10年だそうです
が最高速度や総延長距離では世界の記録を塗
り替えているという事には驚きます。

それでも日本の26倍(世界で3番目に広い国)
もあるので移動の時間が長く掛かる国です。

広すぎるのも良い事ばかりではないですね。

蘭州に到着し、出迎えの現地ガイドは
Ms.馬さんです。

今までの気温と違う、晩秋の気配を感じさせ
るピリッとした寒さでイチョウの葉も黄色く
なっていました。

のどかな鳳凰古城 沱江遊覧
のどかな鳳凰古城 沱江遊覧

ご自慢の高速鉄道 和諧(調和)
ご自慢の高速鉄道 和諧(調和)

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6日目:10月25日/晴れ/3~14℃

蘭州の観光としては、街を見下ろす場所にあ
白塔山と黄河に掛かる天下黄河第一橋の観
光でした。

白塔山の白い塔は2代目で明の時代に改修さ
れたものですが、最初は元の時代にモンゴル
のチンギス・ハーンに会いに行く途中で、こ
の地で倒れて望みがかなえられなかった
チベット僧の為に作られたそうです。

八宝のお茶はいかがでしたか?

八宝は大切なものがたくさん入ったという事
で、美容健康茶なのですが、中国ではお茶を
甘くして飲むのが普通なのです。

あのサントリーのウーロン茶も中国では砂糖
入りと砂糖なしがあり、砂糖入りの方が売れ
ているそうです。

昼食は蘭州名物の牛肉麺でした。

日本人の好きなラーメンの起源はここにある
ようです。


ラーミェンは蘭州の麺の種類で名前も似てい
ますね。

牛肉を使うのも回族はイスラム教徒なので
ポークはご法度という理由だったのです。

そして再び蘭州から七彩山のある張掖まで
高速鉄道で移動しました。

連泊した張掖飯店は、中国共産党員御用達の
為か?

一般の観光客が少なく静かに過ごせたのでは
ないでしょうか?

黄河
黄河

元祖ラーメン 蘭州の牛肉麺
元祖ラーメン 蘭州の牛肉麺

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7日目:10月26日/晴れ/-3~10℃

朝はまず、マルコポーロが書いた東方見聞録
にも記載されている大仏時へ行きました。

どう見ても木を掘って作ったように見えるの
ですが、こんな大木はそうないでしょうし、
張り合わせた跡もないので不思議でしたが、
実は木の骨格と泥で作られていたのです。

1000年も昔の人なら信仰心も強くあった事で
しょうから一生懸命作ったのでしょう。

涅槃仏としては中国最大です。

そして、中国のモニュメントバレーと呼ばれ
氷溝丹霞へ。

隆起した地形が雨、風、雪、氷などの自然現
象により浸食され、生活の中で目にするキノ
コ、ラクダ、礼拝している夫婦など岩なのに
想像力と興味を引く場所ではなかったで
しょうか?

ルーブルと呼ばれている岩は現代の美術館で
はなく、中世の時代のルーブル宮殿に似てい
るから名前が付いたのでしょうか?

未だに謎です。

七彩山は2002年に発見され、2008年から一
般公開され、翌年に公開された「女と銃と荒
野の麺屋」というサスペンス映画の撮影に使
われて中国では広く知れ渡ったそうです。

それにしても複雑に地層が重なり、あんなに
違う色が違う岩が出来るのは不思議です。

鳳凰古城の夜景
鳳凰古城の夜景

七彩山
七彩山

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8日目:10月27日/晴れ/-2~9℃

このコースで最後に観光するのは平山湖大峡
でした。

ここは東洋のグランドキャニオンと呼ばれて
おり、まだ一般公開されて3年しか経ってい
ません。


ここまで色々な所を歩いており、階段が大変
だったと思います。

見渡す限りの岩で、日本がいかに小さい国か
と感じました。

また最近コートなどの素材として使われてい
るカシミアは、こんな厳しい環境に適応した
ヤギの毛だからこそ暖かいのでしょうね。

そして張掖に戻り高速鉄道で2260mの西寧
到着しました。

チベットまで続く青蔵鉄道の出発地点の街だ
けに駅も空港並みに大きいです。

最後の夜はソフィテル西寧という、最初と同
じフランスの会社が経営している立派なホテ
ルです。

平山湖大峡谷
平山湖大峡谷

太古の昔は海でした
太古の昔は海でした

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9日目:10月28日/晴れ/-3℃

もう少しホテルの滞在が出来れば良かったの
ですが、秘境との繋がりは決して便利ではあ
りません。

しかし交通手段の大幅な遅延もなく、ここま
では予定通り来る事が出来ました。

Ms.馬と空港でお別れし、日本に帰るまで一
日移動の日でした。

先週大型台風が去ったばかりでしたが、また
同じ日曜日に最も近づくとの事で、成田に着
いてからが心配されたのではないでしょうか?

西寧→北京→上海→成田と予定より、むしろ
早く移動出来ました。

スーツケースが出て来るスピードは、あの時
間に着く旅客にしてみると非常にありがたい
ですね。

北京オリンピック前は世界に追いつけと頑
張っていたのに、いつの間にか一気に先頭へ
躍り出てしまった感じの中国です。

今後どこまで成長するのでしょうか?

余計な話ですが、私は自分の中での目標とし
て毛沢東時代に絶滅したとされるスズメを中
国でずっと探しているのですが、やはり今回
も見掛ける事はありませんでした。

今回はクリスタルの旅行にご参加いただき
ありがとうございました。

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お身体にやさしいゆとりの旅
阪急交通社「クリスタルハート」
http://www.hankyu-travel.com/crystal/tyo-i/
お客様満足度 92.8%(2016年度上半期)

今回ご紹介したコースの日程など
詳しい情報はこちらから↓↓
http://www.hankyu-travel.com/crystal/tyo-i/tour/LR591/
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※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

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